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人生が変わる、世界が変わる「武学」とは『お辞儀のチカラ』

こんにちは、タケルです。みなさん『武学』って聞いたことありますか?今回はその『武学』を極めたレノンリー氏による「お辞儀のチカラ 礼と志の『武学』」をご紹介します。

『武学』とは?

『武学』? 聞いたことない方が多いと思います。字から想像すると、武道や武術と学問が合わさった感じ?武道や武術を学ぶこと?と言ったイメージを持つ方が多いのではないでしょうか?しかし、私がこの本から掴んだのは、古武術に近い感じのイメージです。

体の使い方に関しては古武術に近いですが、『武学』は武術や武道とは似て非なるもので、古武術とも非なるものと言えます。

極力、分かりやすく表現するなら、心の在り方が体に及ぼす影響と自らの心に影響を及ばすことを知り、現実の世界で体現する術を習得する。これでもきちんと表現できていないかもしれませんが、要するに、「心の在り方を整えましょう」、「心の在り方で人生が変わります」という教えです。

目的と目標

普段、みなさんは「目的」「目標」を意味を区別して使っているでしょうか?様々な自己啓発書の類でも触れられている点ですが、その時にはわかった気持ちになっても時が経つにつれ、違いが曖昧になっていませんか?私も『武学』を理解するまでは曖昧にしていた一人です。

本書で、レノンリー氏は目的と目標の違いをこう表現しています。
目的:追求するもの
目標:達成するもの

この違いが分かるでしょうか?レノンリー氏の言葉を借りると目的は、「目指す理想の世界」、目標は、「その目的に向かう過程にあるチェックポイントやマイルストーンというイメージ」とも言っています。

目的が最終ゴールであり、「1億円の貯金をする」とか「世界1周旅行する」といったものは、目的ではなく、目標になります。なので、何のために「1億円貯金したいのか」、「世界1周旅行をして何を得たいのか」といった目標のその先にあるものが目的です。

目標は複数ある場合が多いので、何度も”なぜ”、”どうして”などと何回もさかのぼった先に目的があるのかもしれません。

夢と志

「目的」と「目標」と同じような組み合わせの言葉で「夢」「志」があります。「目的」にあたるものが「志」、「目標」にあたるものが「夢」ではないでしょうか。したがって、「志」が「目指す理想の世界」で、「夢」が「その目的に向かう過程にあるチェックポイントやマイルストーンというイメージ」になります。

「夢」と「志」の方がより、個人の心の持ちようを表現した言葉になっています。「夢」は「40歳までに起業する」といったもの、「志」は起業をして何を成し遂げるのかといった問いに対する答えにあたるものになると思います。

レノンリー氏は本書で「夢」と「志」について自分自身のベクトルの向きで表現しています。
夢:内向き
志:外向き

本書では、「夢」は私がしたいこと、「志」は社会のために私がしたいこと、と説明されています。

SSM(サムライ・セルフ・マネジメント)とは

本書では、前半で「目的」と「目標」、「夢」と「志」の違いを明確にし、後半で「目的」と「志」を引き出す手法、そして「志」を明確なものにすることで、現実の世界が変わっていくことを体現できるように、体を使った確認方法などが述べられています。

それが「SSM(サムライ・セルフ・マネジメント)」と名付けられた手法です。

1.「志」を引き出して生き方を明確にする
2.「礼」を学んであり方を整える
3.「行動」することによって「志」体現する

この3ステップで構成されています。本書で、非常にわかりやすく、だれでも実践できるように説明されていますので、この1冊で、「SSM」が習得できるようになっています。

日本の各地でレノンリー氏のお弟子さんやSSMを学んでいる方たちが、稽古会を開催しているので、気軽に学ぶことができそうです。

まとめ

『武学』と聞くと、体を使った武術的な印象が強かったですが、本書によって「武術」と「学問」を融合させ、体系化させることで人としての在り方を整え、体現できるようにしたものであることが明確になりました。

私も毎日「礼法」を実践するようになりました。良いことは実践するに限りますね。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

写真引用元⇒https://www.canva.com/

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