基本・基礎

クラウドファンディングを成功に導くためのプロジェクト立案時の心構え

「クラウドファンディング成功百科」への訪問ありがとうございます。

この記事は、成功させるためのマインドについての話になります。

クラウドファンディングを行う以上、当然、成功させたいと思いますよね。そこで、テクニック的な内容の前に、プロジェクトを立案するときに必要な成功するための「心構え」について、整理しておきたいと思います。

陥りやすい思考

実に多くの人が、今から述べる考えに陥りやすく、この考えによりクラウドファンディングの成功を阻害しているといっても過言ではありません。

・クラウドファンディングを行えば、必然的にある程度は支援(応援)される
・自分(私たち)の目的(想い・志)は、必ず多くの人たちの共感を得る
・自分(私たち)のプロジェクトは、社会貢献性が高いから応援される
・自分の商品が、購入されないはずがない(商品への過信)
・プラットフォームの担当者が適切に導いてくれる

これがすべてとは言いませんが、このような考えを持っていることにより、周りが見えなくなり、適切なアプローチができなくなってしまします。

以下に、その理由と対策を整理していきます。

なぜ、その考えに陥るのか?

このような考えに陥る理由はいくつかありますが、根本的には、一見、クラウドファンディングは「華やかな世界に見える」ことが挙げられると思います。言い換えれば、「成功するイメージが沸く」ということでしょうか。

クラウドファンディングサイト(プラットフォーム)のトップページには、支援金額の多いプロジェクトが掲載されています。それこそ、〇億円や△千万円といった支援総額が目に付きます。

そのようなページを見れば、誰しも成功イメージが膨らみ、希望と期待でいっぱいになってしまうことでしょう。それが落とし穴で、周りを冷静に見れなくなってしまう原因です。

なぜなら、だれでも、自分の作った商品やサービスが「一番だ」、「優れている」、「すてきだ」と思っているでしょうし、自分の想いや志や情熱を誰より強く感じているため、期待と希望に胸躍るのは当然です。

なので、一度立ち止まって考えてみることが必要です。

その対策は?

決して、期待すること、希望を持つことが悪いわけではありません。そこで、失敗しないためにできる対策をいくつか挙げておきます。

・自分の行おうとしているプロジェクトに類似した、似通ったプロジェクトの内、成功しているプロジェクトを徹底的にリサーチする
・その反対に成功していないプロジェクトでどこに問題があったか考察する
・信頼できる人から、自分のプロジェクトについて率直な意見をもらう(問題点も指摘してくれる人が良い)
・もし、周囲にクラウドファンディングの成功実績の多い人がいれば、アドバイスをもらう
・実績のあるコンサルタントやアドバイザーに相談する

ちなみに、自分が行おうとしているプロジェクトに似通ったものが全くない場合、もしくは成功しているものがない場合は、いくら斬新な、あるいは画期的なプロジェクトでも共感され、支援(応援)されるかは不透明と心得てください。

大切な心構え

以上を踏まえ、クラウドファンディングの成功のためにプロジェクト立案時に必要な心構えを整理します。

・自分のサービスや商品は絶対に売れるという思い込みは禁物
・自分の想いに共感してくれる人がたくさんいるという思い込みをしない
・自分だけで考えないこと
・必ず信頼できる人に相談やアドバイスをもらうこと
・可能であれば、第三者的に俯瞰して観ることができるコンサルタントやアドバイザーに指導してもらうこと

昔から、準備8割と言いますよね。クラウドファンディングも例外ではありません。準備でも、プロジェクトの立案時にその方向性を間違えると、何をやってもうまくはいきません。徹底的にリサーチし、しっかりと方向性を見定めてから、本格的な準備に入ることが一番です。

見切り発車は禁物です。

また、別の機会に、本格的な準備段階やプロジェクトが始まってから、大切になる心構えをお話ししたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

「クラウドファンディング成功百科」では、購入型・寄付型クラウドファンディングを中心に、実行する側の視点、応援する(支援する)側の目線の両方で、クラウドファンディングについて成功するための秘訣や方法などの情報を提供しています。

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