基本・基礎

クラウドファンディングサイトの特徴をわかりやすく解説! どのサイトを利用するべきか?

「クラウドファンディング成功百科」への訪問ありがとうございます。

クラウドファンディングを行う側の初心者にとって気になることの1つは、どのサイト(プラットフォーム)を利用したら、支援が集まりやすいか?ということではないでしょうか?可能な限りわかりやすく比較してみました。

ここでは、購入型・寄付型のクラウドファンディングサイトについて比較します。

選ぶべきクラウドファンディングサイトとは?

クラウドファンディングを行うには、クラウドファンディングサイトを利用する必要があるのは言うまでもありません。プロジェクトを実行する側と支援・応援する側をつなぐのが、クラウドファンディングサイトであるため、サイトの選び方もプロジェクトの成否を左右する一つと言っても過言ではありません。

2022年4月現在、日本にあるクラウドファンディングサイトは、優に20を超えます。ここでは、一概にAサイトが良いとか、Bサイトが良いとか、あるいはCサイトは良くないなどというつもりはありませんので、自分で納得して選ぶことが一番です。

サイトにはそれぞれ特徴があり、ガジェットのプロジェクトが多い、地域応援プロジェクトなどが多い、プロジェクト掲載数が非常に多い、手数料が安いなど、それぞれでカラーがあります。

災害復旧支援や国際協力といった完全な寄付型のプロジェクト以外は、提供する商品あるいはサービス、体験などによって適切と思われるサイトを選ぶということが基本になります。

主要なクラウドファンディングサイト

すべてを紹介することはできないので、主要なサイトをピックアップしてご紹介します。

・Makuake(マクアケ)
・CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
・READYFOR(レディーフォー)
・GREEN FUNDHING(グリーンファンディング)
・kibidango(きびだんご)

この5社は、「一般社団法人 クラウドファンディング協会」に参加しているクラウドファンディングサイトになります。

この中には聞いたことのある名前もいくつかあると思います。「Makuake」はお笑いトリオの原田泰造さんがCMに出演していました。「CAMPFIRE」は草彅剛さんがCM出演していました。

主要サイトの特徴

1)Makuake(マクアケ)

クラウドファンディングと言えば、「マクアケ」というくらいメジャーなサイトになります。しかし、マクアケは、彼らの提供するサービスをクラウドファンディングとは呼ばず、「作り手や担い手の想いやこだわりに共感し、応援の気持ちを込めて購入する体験」として、「応援購入」と呼んでいます。(※マクアケHPより)

購入型・寄付型のサイトとしては、唯一、株式上場しています。(2019年)

購入型としては数々の、ビッグプロジェクト(ここでは、応援購入者数が多い・総支援金額が高い商品の意味として使用)がマクアケで多数生まれています。商品ジャンルは問わず、家電、乗り物、寝具、調理器具、雑貨、ガジェットなど幅広くプロジェクトが掲載されています。

1日に掲載が開始されるプロジェクトは30前後となっており、購入型のサイトで最も調達金額(総支援金額)が高いプロジェクトも、ここマクアケで生まれています。(2022年4月17日現在)

手数料は、総支援額の20%(うち、決済手数料5%)となっています。(例:100万円の支援が集まった場合、20万円の手数料を差し引かれ、80万円が手元に入ります。)

2)CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

キャンプファイヤーも有名なクラウドファンディングサイトです。自ら国内最大のクラウドファンディングサイトと称している通り、プロジェクト掲載数は№1と言えます。1日に開始されるプロジェクトの数、なんと100以上になる日もあります。

キャンプファイヤーはオールマイティなサイトと言え、商品などの購入から地域応援型プロジェクト、社会貢献など寄付型まで幅広いプロジェクトで利用されています。

最大の特徴は、キャンプファイヤーにはジャンル別に系列クラウドファンディングサイトがあり、系列サイトで開始したプロジェクトが母体であるキャンプファイヤーでも掲載されるというサービスがあります。つまり、2つのサイトで1つのプロジェクトが掲載されるというお得感があります。

手数料は、総支援額の17%(うち、決済手数料5%)となっています。

3)READYFOR(レディーフォー)

レディーフォーは日本で最初に始まったクラウドファンディングサイトです。

新商品のリリースよりは地域応援型のプロジェクト、医療や福祉に関連するプロジェクトが数多く掲載されているサイトです。また、災害支援や国際支援協力などの寄付型プロジェクトもたくさん行われています。

掲載プランにより手数料が2パターンあるのが特徴です。

1つは、フルサポートプラン。手数料は17%(うち、決済手数料5%)です。このプランはサイトの担当者がプロジェクトの準備から終了まで、伴走サポートしてくれるものです。そのため、様々なアドバイスを受けてプロジェクトを進めたい方や、初めてクラウドファンディングを行う方に適しています。

もう一つは、シンプルプラン。手数料は12%(うち、決済手数料5%)です。このプランは、サイトの担当者のサポートはメール対応のみとなります。クラウドファンディングの実行に慣れている方、自力で進めたい方などにおススメです。

4)GREEN FUNDING(グリーンファンディング)

グリーンファンディングは、TSUTAYAグループが運営するサイトです。

ガジェット・雑貨などの商品のプロジェクト掲載が多い特徴があります。プロジェクト掲載数を他のサイトと競い合うのではなく、成功率№1を目指し、しっかりとサポートすることを大切にしたサイトです。

その成果は、プロジェクトの平均総支援総額が392万円という数字(業界最高水準)に表れています。(※グリーンファンディングHPより)

テクノロジーメディアの「engadget」と連携しているため、グリーンファンディングで掲載されたプロジェクトが「engadget日本版」に掲載されます。

5)kibidango(きびだんご)

きびだんごは、日本でも手数料が低いことで有名なサイトです。その手数料は、なんと10%。手数料が20%のサイトが多い中、半分なので、プロジェクト実行者にはうれしい限りです。

また、先にご紹介した「グリーンファンディング」と提携していることから、「きびだんご」で始めたプロジェクトがグリーンファンディングでも掲載されるので、これまたお得感があるサイトとなっています。

クラウドファンディングサイトとしては後発組ですが、掲載数も増えてきており、成長しているサイトと言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介したサイト以外にも、多くの購入型・寄付型サイトがあります。ご紹介したサイトだけが良いとか、優れているということではありません。ほかのサイトと比較する際のデータとして、お役に立てれば幸いです。

とは言え、プロジェクトを行うクラウドファンディングサイト選びも、成功の重要な要素であることには変わりませんので、慎重に選ぶようにしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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