書籍紹介

子供の教育にお悩みの方におすすめの本『世界最高の子育てツール SMARTゴール』

こんにちは。タケルです。今回は、全米最優秀女子高校生を育てた母親「ボーク重子」さん著書「世界最高の子育てツール SMARTゴール」を要約致します。

子どもの成功は親のタイプで決まる

このブログをご覧の皆様もいろいろな本を読んでいる中で、「まずは親から変わる必要がある」とか「親の影響が大きい」などと書いてあることが多いのに気づいている方も少なくないと思います。

子供は親と接する時間が一番長いので、親の影響を受けて育つのは当たり前ですし、子供に教育をさせるのも親なのですから、親の考え一つで左右されます。
親が子供にこうあってほしいと思って、更には願って子育てやしつけ、教育を行っています。

結局は、「子どもの成功は親のタイプで決まる」ということです。

あなたはどのタイプ?

ボークさんは親を4つのタイプに分けています。

4つの親のタイプ

①民主型:
子供主体のニーズを満たす親。
子供の主体性を重要視しつつ、家庭内で決めたルールや水準がきちんと守られているか適度に管理するマネージャー的役割を担う親のことです。

②服従型:
親のニーズで子育てする親。
親の願望を押し付けてその通りに育てようとする親のことです。「親の言うことを聞きなさい」とか「どうしてできないの」などと言うタイプです。

③寛容型:
子供に「NO」と言えない親。
ものわかりが良すぎて、ただ単に子供に振り回されているタイプの親のことです。「〇〇ができたらご褒美をあげる」などとモノで釣ったり、何かにつけ子供を褒めるタイプです。

④無関心型:
子育て以前の問題。子育てに無関心、無気力な親。

以上、4つのタイプです。ボークさんはこの4つのタイプの違いをA(親の子に対するコントロールと期待水準の度合い)、B(子供の気持ちやニーズに寄り添う温かさの度合い)でも表現しています。

①民主型の親はA・B=高い
②服従型の親はA=高い・B=低い、
③寛容型の親はA=低い・」B=高い、
④無関心型の親はA=低いあるいは皆無・B=無関心ということになります。

あなたはどのタイプでしたか?皆さんも結構、服従型あるいは服従型の面が強い方が多いのではないでしょうか。

まず、親自身が変わる必要あり

お気づきの通り、民主型がベストです。では、民主型の子育てとはどのような子育てを指すのでしょうか。

民主型というくらいなので、親子で話し合いによりルールを決めて行ったり、お互いの意見を尊重しあうといったことを思い浮かべると思います。ですが、心の中では「それができれば子育てなんかで苦労しない」とか「理想と現実は違うよ」なんて言葉が飛び交っていませんか。

ボークさんの素晴らしいところは、そこで親自身がまずベストな親になる必要があるということを決断し、それを実践されたことです。自分が変わらなけばならないとわかっていてもなかなか行動に移せないのが本音のところではないでしょうか。

こんなことを偉そうに書いている私自身もいちいち言い訳がどうしても付きまとってしまい、行動に移せないでいた一人です。ですが、本を読んでからは子供の話をよく聞くようになりました。

民主型で育てたら子供はどうなる?

親自身のあなたが変わるためには強い動機が必要なのではないかと考えます。その動機は子供の将来の理想を思い描くことだと私は思います。子供の幸せを願わない親はいません。
あなたは自分の子供にどのような理想を思い描いていますか?

親孝行な子になる。お金持ちになる。大企業に勤めている。社長になる。グローバルに活躍する。誰にでも優しい人になる。

など挙げたらキリがないほどたくさんありますよね。でもこれって親の理想であって子供が思い描く将来の姿ではありません。もしかすると子供が思い描く将来の理想像は、親が考えていることとは正反対のことの可能性も十分考えられます。

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民主型で育てれば子どもは主体性を発揮し、自尊心が増し、自分で自分を律し、コントロールするようになるとボークさんは言っています。
いつまでも子供が親の言うことばかりを聞いていることはありません。

心のブレーキを外そう!!

子育てに限らず、人生のあらゆる場面で障害となるのは、「できるひとは能力がもともと高いんだ」「そんな時間はない」「仕事や家事が忙しい」などなどできない理由が山のように出てきますよね。

それに捉われていると結局何もできません。どんな素晴らしい本を読もうが、有名な方のセミナーに参加しようが、高いお金を払ってコンサルタントを受けようが、うまくいかないのではないでしょうか。

私はボークさんが本の中で書かれている「唯一の失敗はやらないこと」という言葉に惹かれました。あれこれ考えを巡らせるだけで行動に起こさなければ失敗しないかもしれませんが、行動しないことで子どもの可能性を紡ぐとしたらそれは大変大きな失敗となってしまいます。

将来の夢のイラスト

ボークさんが言うように、子どもは我々親が思っているよりは大きな可能性を持っています子どもを信じ、親が一歩を踏み出すことが必要です。

SMARTゴールを使ってベストな親を目指す

SMARTとは(Specific)具体的、(Measurable)計測可能、(Actionable)自力達成可能、(Realistic)現実的、(Time limited)時間制限付のそれぞれの頭文字をとったものです。

それをボークさんは子育て、そして親自身がベストな親になるためにこの手法を応用・アレンジしています。
詳しい利用方法・やり方は本を読んで学んでいただきたいのですが、自分の目標達成のために。そして子どもの目標達成のためにぜひ適用していただきたいツールです。

まとめ

自分の子どものために、自分のために少しでも気になった方は、是非一度手に取ってみてください。
きっと、教育に対する考え方や価値観、子どもに対する接し方が変わってくるはずです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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写真引用元⇒https://www.irasutoya.com/

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