書籍紹介

初心者でも使える勉強方法を知るために押さえておきたい本『同時通訳者の頭の中』

こんにちは。タケルです。今回は、外国語を学ぼうと思っている人に一度は読んでおいてほしい同時通訳者「関谷英里子」さんの『同時通訳者の頭の中』を要約致します。

同時通訳者の頭の中はどうなっている?

同時通訳者が外国語を聞きながら日本語を話しているのをみて、いったいどうやったらこんなことができるのかと不思議に思っているのは私だけではないと思います。

このブログを読んでいただいている皆さんの中にも同じように感じ、”頭の中はどうなっているんだろう?””あのように英語が話せたらいいのになぁ”と思っている人は少なくないと思います。
でも、自分にはできっこないと思っている方も多いと思います。

実際、同時通訳者は外国語を一字一句正確に訳しているわけではなようです。「内容はすべて訳すが、すべての言葉は訳していない。内容をイメージでとらえている。」らしいです。その言葉を聞いたら何となく外国語学習のハードルが若干下がった気がしますよね。

イメージ力とレスポンス力

関谷さんは外国語力をつけるには「イメージ力」「レスポンス力」を鍛えることが必要だといっています。そして、頭の中では文字ではなく映像化しているというのです。まさにイメージしているということですね。

確かに英語や日本語、中国語であろうとコミュニケーションは相手を理解し、自分を理解してもらうためのツールです。100%単語を理解し訳さなくても話の内容全体で言いたいことが理解できればいいのです。

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一方、レスポンス力ですが、聞いた言葉を即座に別の言葉に変換し、アウトプットする能力です。

このレスポンス力ですが、日本語どおしのコミュニケーションでも相手の言ったことに反応し、一瞬で自分の考えをまとめて言葉にすることはやっていますよね。それを外国語と日本語の間でやるだけです。

ですが、このレスポンス力は文法力語彙力にかかっているため、文法と単語学習は必須ということにはなります。

英語学習の柱

関谷さんは英語学習の柱を

①インプットすること
②アウトプットすること
③インプットとアウトプットのサイクルを繰り返し継続すること

と言っています。そして、インプットはリーディングとリスニングにより、アウトプットはスピーキングとライティングにより学習することです。

外国語学習に限らずすべて学問の学習において、インプットとアウトプットが必要です。インプットだけでは真の知識とし定着させるのは無理とは言いませんが非常に困難です。これに関しては、あらゆる実用書などにも書かれている事実です。そして、いうまでもなく継続することも同様です。

英語の効果的な学習法

本の中で紹介されている勉強を4種類お教えします。詳しくはぜひ本を読んでくださいね。

①シャドーイング
最初はひたすら聞こえてきた音声を再現するだけ。聞こえてきた意味を考える必要はない。慣れてきたら意味を考えながらシャドーイングする。

②リテンション
1つの文を聞いて記憶して再現する。短期記憶を高め、覚えたことを再現する力がつく。

③パラフレーズ
聞いた言葉を別の言葉を使って表現するトレーニング。

④ディクテーション
英語の音声を聞いて書き写していく。

一番効果が高いのは④ディクテーションとのことです。

まとめ

グローバル化社会が進んでいる中、外国語力は必須となっています。

この「同時通訳者の頭の中」は、通訳者になりたい方のみに限らず、外国語を勉強しようとしている方にもオススメの本となっています。是非、本屋さんで一度手に取ってみてください。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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